つづきです \(^o^)/
西鉄バスでトリニ―タサポのおにいさんと仲良くお話してきたひこにゃん
さよならをして 大分のまたの陽の目をみることを再確認したふたり
そのあと、流れ星のふるなか博多のバスターミナルで鍋奉行さんを待つひこ
そこにあらわれたのは なんとも可愛らしいすてきな女性
鍋奉行さんの愛娘さんでその日はちょうど単身赴任のお父さんのところに遊びにきていたのでした
こんばんは ひこにゃん
こっちはギャぼー よろしくね (^^♪
息を切らしてはしってきて ほおが赤く染まった娘さんの顔をみて ドキンドキンしたひこにゃん
あまりに素敵でなんだか天から舞い降りた天使のよう
こんなにきれいな人がいるんだ・・・
でもきっと彼氏がいるんだろうなあ・・・・
そんなことをおもいながら
そして、3人で手をつなぎながら
その握っている娘さんの手がほんわかしてまるで夢見心地のよう
このまま歩きながらとろおんと眠ってしまいそうな予感のひこ
お空の上ではお月さまがやさしく見守りながら
キラきらと今晩素敵な夢へと誘う魔法の粉を まいていてくれていました (*^。^*)
ぱらに教えてもらった 替え歌?をメドレーで歌いながら魔法の空気のなか仲良くみんなでおかえり
さあ もうすぐよ!お父さんの作っておいてくれたごはんが待ってるわよう ヽ(^o^)丿
ぐぅうううう
わあ おなかがなっちゃったわ ふふ はずかしいねえとほおを赤くする娘さん
その彼女のくるくるかわる表情にひこにゃんはなんだか目がはなせませんでした
楽しい雰囲気のなか ギャぼーちゃんのお腹の虫もぐぅうう~ ♪
なんだか お腹の音でオーケストラが演奏できそうです
階段を上り、鍵をあけ、さあやっとつきました
鍋奉行さんのおうちに
ふう・・・長かった・・・作者今の心
暖房をつけて電気もパッ!
明るくなったそのお部屋の奥からなんだかとってもいいにおい~♪
そう 鍋奉行さん特製のよだれが垂れそうなおかずがずらあり~
たあくさあんありすぎちゃって 目をまあるくするひこ
お父さんね 普段もお料理大好きなんだけれど
もうね、ひこにゃんがくるからって大騒ぎしながら夕べから仕込んだのよ
ほうら みて このシチュー もうお肉トロントロンよ
よっぽど まちどうしかったのね (●^o^●)ひこにゃんのこと
そういいながら シチューをもりつけ嬉しそうに話ている横で
ギャぼーちゃんがせっせとお皿をだしてお手伝い
あ ひこも手伝いますう
いいのよ ひこ お客さんはど~んとしてなきゃ!ね!
言葉に甘えて それじゃあとイスに座ってのんびいり待つひこにゃん
あたりを見回すと食器棚にはたくさんの陶器
どれも素敵で味のあるものばかりです
きっと鍋奉行さん お料理大好きなんだなあ・・・
この台所も毎日使いこんでいるみたいだし でも きちんと手入れしてあるし・・・
そんなこんなで 美味しそうなシチューが前にやってきました
ふわあんと とっても優しいにおいがして心のなかまでお腹がいっっぱいになりそう
たくさんの心使い
そして 彼のあたたかさ 優しさがどのお料理にもしみこんでいるようで
やっぱり涙涙のひこにゃんでした・・・・
つづく・・・・