つづきです
新大阪の駅から気が付いたら大阪南港にいたひこにゃん
人生なにがあるかわからない
ん?ひこは猫だから 猫生?
さんふらわーごうの 心地よい風に揺られながら すでに心は温泉気分
砂湯もいいなあ
あ こっちはあつそうだけれどそういうのも スッキリするかもね ♪
さっきのおばさんがくれたパンフレットをもって あちこちたのしく想像力だけが働きます
船は大分にむかてまぅしぃぐら
ずんずん 波をかきわけて進みます
ふう いつも車だから なんだかこういうのんびり船さんでの旅も気持ちいいなあ
けれど みいんながひこにゃんは福岡にいってるとおもっています
まさか 船で別府にいってるなんて思いもしません
そうこうしているうちに 船は別府にちかづいてきました
なんだか 煙が街のなかから もくもくしています
ひこにゃんはそれまでみたことのない この景色をしばらくぼーっとながめていました
船はそんなひこにゃんおかまいなし
あっという間に別府の港についてしまいました
なんだかかんどうひこにゃん
嬉しいなあ どんな温泉がまっていてくれるんだろうなあ・・・
ひこ?大事なことわすれてない?
鍋奉行さんのことがすっかり 頭から消えていたひこにゃん
別府でどんな出逢いがまっているのか?
どんな楽しいことがまっているのか?
それは また次回・・・・
つづく・・・・(●^o^●)
夕べ熱がでてはやくねて今日早く目がさめて熱も下がり窓を開けた今
ーーーーー 真っ白ーーーーーー
霧が暗いなかを白いカーテンでおおっています
さながら スチームバスのようなこまかい霧が
普段の風景をたちまち別次元へいざない
こんな 霧のステージ
わたしをどんどん想像の幕開けにつれてってくれるのです
そう・・・世界はたぶん ひとりひとり
思い込みの世界 自分の世界
幻想のなかでくらしてるんですから